旗印

令和6年10月5日

武将たちが戦場で掲げた旗印。
彼らにとって、旗印はただの象徴ではなく、自分の軍団を示し、その誇りを胸に戦う決意そのものだった。


家紋が描かれた旗や、武田軍の「風林火山」のような言葉が込められた旗。
自分の信念や軍の規律がその旗に込められていた。

小牧武道館でも、旗印がある。
「百錬自得」
繰り返し鍛え、努力を積み重ねること。そして自分のものになる。この言葉のもと、勝ち負け以上に大切なものを学んでいる。

もちろん試合では勝ち負けがある。
だけど、小牧武道館の子たちに求めるのは、単に勝つことではなく、挨拶や整理整頓といった基本的なことをしっかりと守る。
「小牧武道館の子は礼儀がしっかりしている」と思われるようにしなければならない。

今の時代、個人情報保護が重要視され、インターネットでは匿名で批判を言い合うことが当たり前。

剣道の世界では、私たちは顔と道場名、そして自分の名前を名札に書いて試合に臨む。
それは、自分の行動に責任を持ち、道場の名誉を背負って正々堂々と戦う姿勢を示すため。

賛否はあるかもしれないけど、この伝統は非常に貴重。
剣道は、技術だけでなく、心や誠実さを養う競技。
この伝統を大切にしながら、日々の稽古に励みたい。
今日も、道場の名に恥じぬよう精進しよう。

小牧武道館では、剣道を一緒に楽しむ仲間を募集しています‼️

稽古は毎週水曜日と土曜日の18時30分から、小牧市の小牧南スポーツセンター2階の武道場で行っています。見学は自由で、初回の体験稽古も可能です。さらに、初月の月謝は無料なので、気軽に剣道を始めることができます。

興味のある方、ぜひ一度足を運んでみてください!新しい仲間と共に剣を交え、礼儀や精神を鍛えながら成長できる場所です。

小牧南スポーツセンター

剣道

小牧武道館

百錬自得

愛知県小牧市

習い事

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