令和6年12月7日
剣道の技術だけを教えるのではなく、防具の手入れや正しい装着方法まで指導することが大切。

怠ると、思わぬ怪我に繋がる。
小手の紐が緩んでいると、防具と体の間に隙間ができ、そこに竹刀が入る恐れがある。


面の紐についても同様で、結び目から40センチ以内に収める。
この細かなルールが、安全な稽古を支える重要な要素。

剣道着や防具も同様。
剣道着は肘が出るほど短いもの、面垂が肩を覆わない面は使用しない。

防具の名札についても、読みにくい崩れた字体は使用しないことを推奨。

これらの細かい規則は、ただ形式的なものではなく、剣道の精神や安全性を保つためのもの。

特に、剣道を始めたばかりの初心者には、こうした基本をしっかり伝える必要がある。
「どこに行っても恥ずかしくない姿」を身に付けてもらうことが、指導者の使命。
小牧武道館では、この理念を大切します。
一つひとつ丁寧に伝えながら、道場生が安心して稽古できる環境を整えます。
小牧武道館では、剣道を一緒に楽しむ仲間を募集しています‼️
稽古は毎週水曜日と土曜日の18時30分から、小牧市の小牧南スポーツセンター2階の武道場で行っています。見学は自由で、初回の体験稽古も可能です。さらに、初月の月謝は無料なので、気軽に剣道を始めることができます。
興味のある方、ぜひ一度足を運んでみてください!新しい仲間と共に剣を交え、礼儀や精神を鍛えながら成長できる場所です。